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2019年7月14日放送 日本テレビ-
江戸時代から続く碁石茶の製法とは?
大豊町の農家を訪れた羽田美智子さんは、江戸時代から受け継がれてきた碁石茶の製法を紹介します。
このお茶の作り方は非常に特殊で、まずはじめに蒸して葉っぱを落とし、中に空気を入れながら発酵させていきます。
そして、むしろをかけてお茶を1週間寝かせるのです。
この過程でお茶は最適な環境で作られ、漬け込みと乳酸発酵を経て茶葉が固まります。
水分が抜けてパリパリになったお茶の様子はまるで囲碁に似ているため、碁石茶と名付けられたのです。
この伝統的な製法は、江戸時代から大豊町で受け継がれてきました。
この地でしか作られない碁石茶は、その歴史と伝統を感じることができます。
お茶を作るための手間暇と愛情が込められたこの製法は、確かに特別な一杯のお茶を生み出すのかもしれません。
感想:古くから受け継がれてきた製法に触れることができて、とても興味深かったです。
お茶にもこんなに多くの工程や秘密があるのだなと驚きました。
碁石茶の製法は独特で、そのために作り出されるお茶は他では味わえないものなのではないでしょうか。
今度、ぜひ試してみたいと思いました。
乳酸発酵した碁石茶にはどんな味がする?
羽田美智子さんは、製法を紹介した後、実際に碁石茶を試飲しました。
初めての経験に興味津々の表情で、沸騰した湯の中で煮出された乳酸発酵したお茶を味わいます。
試飲後、彼女はスッキリとした酸味が残りつつもまろやかで、体が喜んでいると感想を語りました。
この乳酸発酵によってお茶に加わる特別な風味は、普通のお茶とはまったく異なるものかもしれません。
舌に広がるスッキリとした酸味は、リフレッシュ効果を感じさせます。
まろやかな味わいは、心まで包み込んでくれるようでした。
感想:乳酸発酵した碁石茶の味わいは予想以上でした。
スッキリとした酸味はほんのり爽やかで、口の中に広がる感触は本当に心地よかったです。
まろやかさも感じられて、心まで癒されるような気がしました。
このお茶を飲むことで、リフレッシュ感が得られそうです。
毎日の生活に取り入れたいと思います。
碁石茶で作られるお茶粥の魅力とは?
さらに、碁石茶はお茶だけでなく、お茶粥にも使われているんです!小笠原功治さんによれば、碁石茶で作るお茶粥は口伝で受け継がれてきたもので、途絶えると完全に消えてしまうそうです。
碁石茶を使ったお茶粥は、その特別な製法によって生まれる独特の風味が特徴です。
お茶の香りと深い味わいがお茶粥にぴったりなのでしょう。
食事と一緒に食べることで、より一層お茶の香りを楽しむことができるのです。
感想:碁石茶を使ったお茶粥の話に興味津々でした。
お茶の風味がお茶粥にまで広がるなんて、本当に素晴らしいことだと思います!普段の食事に加えることで、よりお茶の味わいを存分に楽しむことができるんですね。
ぜひ一度試してみたいと思います。