遠くへ行きたい渡辺徹が話題の名古屋城へ!豪華絢爛!愛知グルメツアー
2018年9月2日放送 日本テレビ-
【愛知の秘密を探る旅】 岡崎市への旅で、私たちは八丁味噌の秘密に迫りました。
八丁味噌の名前の由来は、岡崎城から約870メートル離れた場所で作られたことにあります。
その場所を案内してくれたのは、まるや八丁味噌の渡辺さんでした。
【木桶の力】 八丁味噌を作るための道具と言えば、木桶が欠かせません。
私たちはその木桶を見学しました。
驚くことに、この木桶には6トンもの味噌と3トン以上もの石が入っているのです。
発酵菌によって大豆のたんぱく質が旨味に変わる過程で、味噌に微妙な動きが起きるそうです。
そのため、味噌のバランスを保つために400個もの石が共同作業をしているのです。
【兵糧食の秘訣】 八丁味噌を作る秘訣は、ゆっくりと発酵させることです。
そのためには、水分と塩分を少なく仕込む必要があります。
また、大葉やショウガを加えて味を引き立てます。
この八丁味噌を小さくまとめ、平らに伸ばせば、家康が奨励した兵糧食が作れるのです。
そして、この味噌は直接火に炙って食べることができる焼き味噌として楽しむことができます。
【愛知の味、八丁味噌】 愛知の味を代表する八丁味噌。
その歴史や製法に触れることができる旅は、本当に興味深いものでした。
岡崎市の風景や文化と一緒に、八丁味噌の香りに包まれるのはとても贅沢な体験です。
ぜひ一度、八丁味噌を味わってみてください。
きっと愛知の魅力に惹かれることでしょう。
【 #愛知 #岡崎市 】