遠くへ行きたい 「山梨富士吉田市のパックン観光ガイド」
遠くへ行きたい【パックンが山梨へ】心揺さぶる!春の富士山麓を巡る旅
令和5年4月9日放送 日本テレビ-
パックンの山梨 富士吉田市
山梨県の富士吉田市を訪れたパックン。まずは月の江書店にやってきました。
ここは書店としてだけでなく、雑貨も扱っているみたいですね。
昔は商人たちが活気づいていた場所だそうで、その中でも町一番と言われる建物が残っているそうです。
昔の雰囲気を感じながら、品物を探し回るのは楽しそうですね。
築100年の角田さんの家
次にパックンは築100年の角田さんの家を訪ねました。この家は昔は高級料亭だったそうです。
そして、そこからは富士山を一望することができるんですって!歴史のある建物の中で、富士山を眺めながらくつろぐなんて最高の贅沢ですね。
宮本屋撚糸と舟久保織物
パックンが次に訪れたのは宮本屋撚糸と舟久保織物です。宮本屋撚糸では、川の水力を利用して糸を仕立てているんですって。
その場で目の前で糸が作られていく様子は、とても興味深いですね。
そして、舟久保織物では織物産業の活性化のために美大生とのコラボレーションを行っているそうです。
若い感性が注ぎ込まれた作品がたくさん生まれているんですって。
地域の伝統産業を新たな息吹で活気づける試みに感激ですね。
富士吉田市の名物、手打ちうどん ムサシ
山梨といえば、富士吉田市で手打ちうどんを楽しむことは外せません。パックンが訪れたのはムサシというお店で、富士山の水を使ってこだわりのうどんが作られているんですって。
煮干しやカツオ、昆布の出汁が効いた絶品のかき揚げうどんをいただけるそうです。
パックンはうどんが少し固いと感じたようですが、その理由は男性が力強くこねることで、昔の機織りの女性たちが集中して作業に取り組めるようにするためだったんですって。
うどんの歴史に思いを馳せながら、美味しい一杯を楽しむのもいいですね。
小室浅間神社での乗馬体験
最後にパックンは小室浅間神社に訪れました。ここでは戦国時代に使われていた馬、木曽馬が飼育されているんですって。
そして、毎年9月には流鏑馬祭りが行われているそうですが、今は馬の乗り手が少なくなってしまっているんだとか。
しかし、馬と触れ合いたいと思ってくれる人たちのために、飼育を続けているんですって。
パックンも乗馬体験をすることができて、馬の上から景色を眺める感動を味わったんだそうです。
少しずつ古くからの文化や風習を守りつつ、新しい人たちにも楽しんでいただけるように努力されているのが素晴らしいですね。
#富士吉田市 #山梨県 #地域の伝統産業