遠くへ行きたい「冬の北海道…グルメあり!絶景あり!アイヌ文化に触れる旅」
2020年1月5日放送 日本テレビ-
この番組では、アイヌ伝統料理とアイヌの食文化について紹介されていますね。
相木久紀さんが鮭を包丁で叩いて焼いた「チタタプ」と、ムキタケの入ったすまし汁が紹介されました。
アイヌの食文化に触れることで、大東駿介さんはアイヌの民族衣装に着替え、より一層その雰囲気を感じることができたでしょう。
相木さんがかつて町の長から「和人みんなして魚を取ってしまうから、人間そのものが絶滅する時期が来る。
だから自然を大事にする人でなきゃダメだ」と諭されたエピソードも話されましたね。
これは、アイヌの伝統的な生活や食文化が維持されるためには、自然環境を守ることが重要であることを示しているのかもしれません。
料理の作り方やエピソードを通じて、アイヌの食文化や考え方に触れることができたこの番組は、文化交流や環境保護の重要性を改めて感じさせてくれました。
アイヌの知恵や伝統を大切にしながら、私たちの生活にも取り入れていくことができれば素晴らしいなと思います。