遠くへ行きたい山田純大「北陸の初夏を彩る海と山」富山 立山〜滑川
2017年5月14日放送 日本テレビ-
この番組の内容について感想を述べさせていただきます。
まず、チューリップの球根づくりをしている農家を訪ねるというテーマは非常に興味深いです。
球根の出荷量が日本一という富山の農家は、どのような取り組みをしているのでしょうか。
その秘密が気になります。
摘花機という専用の機械で、大量の花を摘む様子が映し出されていたとのことですね。
花を摘む理由は、花がめしべを作るために栄養が球根に行かなくなるからだそうです。
なるほど、花を摘むことで球根の成長に栄養が集中するということですね。
さらに興味深いのは、チューリップの球根から芽が出るまでには5～6年もかかるということです。
同じチューリップでも、咲く花が毎年異なるのは驚きです。
種を植えてから咲くまでの時間と花の種類が関係しているのかもしれませんね。
また、摘んだ花は田畑の肥料として再利用されるとのこと。
循環型の農業を実践している農家の取り組みは素晴らしいです。
余った球根も次の年に植え付けて育てられるとのことなので、効率的な使用方法を見て取れますね。
この番組を通じて、チューリップの栽培の一連のプロセスや農家の取り組みについて学ぶことができました。
農業の世界は奥深く、いろいろな工夫がされていることがわかります。
今後もこのような番組を通じて多くの情報を得て、農業に対する理解を深めていきたいと思います。
