遠くへ行きたい【杉本美香が兵庫へ】塩づくり&真鯛とチーズ&至高のおにぎり
令和5年10月8日放送 日本テレビ-
赤穂の塩作りと伝統の息吹
赤穂という地は江戸時代から塩で栄えた町として知られています。北前船の寄港地でもあり、その作られた塩は江戸や東北に運ばれたといいます。
今でも赤穂海浜公園には塩田があり、赤穂市立海洋科学館・塩の国では塩作りを体験することができます。
海水を上から流し、風と日光で乾燥させて塩分濃度を濃くしていく枝条架の仕組みは、古くから伝わる技術の息吹を感じさせます。
関西人はあっさりした味わいの真塩を好み、一方で関東人はにがり成分を多く含む差塩を好むといいます。
こうした地域ごとの味覚の違いも、日本の食文化の奥深さを感じさせます。
地元の味覚を堪能する旅
番組では、赤穂の他にも地元の味覚を堪能する場面が登場します。きらきら坂やAMAMI TERRACEなど、地元で人気のスポットを巡りながら、地元の料理や食材を楽しむことができます。
特に、生で食べられる牡蠣や地元で作られるチーズなど、地域の特産品に触れることは旅の醍醐味です。
赤穂の塩作りの伝統から始まり、地元の食材や料理に触れながら、新たな味覚の発見を楽しむことができます。
また、炊飯器を使った料理など、日常生活に取り入れやすいアイデアも紹介されています。
これらの体験は、食文化に興味を持つ人々にとって、新たな発見と感動をもたらしてくれることでしょう。