ワンコと一緒に遠くへ行きたい 犬と旅行

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遠くへ行きたい 「五条大橋の魅力に迫る!」

遠くへ行きたい京都府・京都市「京都・魔界の風景を歩く」

2012年12月23日放送  日本テレビ
ダンカン

古き良き平安時代の風情を感じる「一文字屋和助」

五条大橋の近くにある今宮神社には、平安時代から続くという由緒あるお店があります。
「一文字屋和助」という店は、平安時代の女将・長谷川奈生さんに話を聞くことができる場所です。
訪れたダンカンさんは、その店で売られている「あぶり餅」についてのお話を聞きました。

「あぶり餅」という名前からも分かるように、この餅は平安時代の疫病に効果があったとされています。
現代でも厄除けなどのご利益があると言われているそうです。
想像してみてください。

古き良き時代の風情を感じながら、あぶり餅を味わうなんて、なんだかロマンチックで素敵な経験ではないでしょうか?

平安時代の井戸もこの店には残されているそうです。
「一文字屋和助」の店内で、井戸の存在を紹介してもらったダンカンさん。
井戸は平安時代から長い年月を経てきた証です。

そこから湧き出る水を飲んでみると、まるで過去の人々が自分に語りかけてくるような気がするかもしれません。
ぜひ一度、その井戸を訪れてみてください。

「丑の刻参り」の広まりの起源、井戸を訪れるダンカン

五条大橋の近くには「丑の刻参り」の発祥となった井戸が残っているということを聞き、ダンカンさんはそこを訪れることにしました。

「丑の刻参り」とは、嫉妬や妬みから生じた感情に苦しむ女性が相手を藁人形にして五寸釘を打ち付け、それを井戸に沈めるという儀式です。

この井戸が、そんな女性が意気途絶えた場所だと言われているのです。
ダンカンさんは、井戸の傍らに立ち、その歴史に思いを巡らせたのでしょう。

嫉妬や妬みといった感情は、人間関係においてふと湧き上がってしまうものですが、それを象徴するような場所があることに驚かされますね。

平安時代の息吹を感じる旅

五条大橋には古代の歴史が息づいています。
一文字屋和助のあぶり餅や井戸、そして丑の刻参りの井戸。

これらの場所は、平安時代に思いを馳せる貴重な存在です。
私たちは忙しい現代社会に生きていますが、たまにはゆっくりと歴史を感じる旅に出ることも大切です。

歩いている間、五条大橋の風景が目に飛び込んできたり、古き良き時代の匂いが漂ってきたりするかもしれません。

そんな風景や匂いに触れるだけで、心が癒されるのではないでしょうか?ぜひ、五条大橋周辺を散歩してみてください。
きっと、平安時代の息吹を感じることができるでしょう。

ハッシュタグ: #平安時代 #五条大橋 #一文字屋和助 #丑の刻参り #歴史の旅