ワンコと一緒に遠くへ行きたい 犬と旅行

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遠くへ行きたい 「ハンティングナイフ職人の日常」

遠くへ行きたい第2065回 奥日光 清流の恵みに遊ぶ-栃木県 日光市-

2011年7月24日放送  日本テレビ
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天然氷で作る贅沢なかき氷の魅力に惹かれて

日光市でハンティングナイフを作る佐々木孝さんを訪ね、その後に立ち寄った霧降高原で、天然氷を使ったかき氷の贅沢さを堪能しました。
そのお店の名前はゆずや。
店内には、さまざまなフレーバーのかき氷が並び、私はレモンとゆずを選びました。

酸味と甘みのバランスが絶妙で、口いっぱいに広がる爽やかさは格別でした。

天然氷の特徴は、その細かさと口溶けの良さにあります。
氷屋徳次郎の4代目が手掛けるかき氷は、霧降高原で作られる天然氷を使っており、その美しい氷の結晶が見事です。

かき氷の上にかかる果汁シロップとの相性も抜群で、一口食べれば幸せな気持ちに包まれます。
天然氷の存在感とおいしさに、心がときめきました。

天然かき氷はただのかき氷ではありません。

一層水のおいしさを感じられる贅沢なスイーツです。
暑い夏に食べるのが最高ですが、もちろん季節を問わず楽しめる一品です。

天然氷の製造過程に興味津々

かき氷を堪能した後は、氷が作られる過程について詳しく知るため、霧降高原にある天然氷の製造施設を訪れました。

そこでご紹介してくれたのは、氷屋徳次郎の4代目。
天然氷の製造方法について熱心に話してくれました。

天然氷は、霧降高原にある湧水を使用して作られます。

湧水はきめ細かく澄んでおり、そのまま凍らせることで氷となります。
この氷は非常にきめ細かく、普通の氷とは一線を画す美しい結晶を持っています。
また、溶ける際にも他の氷よりも遅く溶ける特徴があります。

そのため、一層飲み物のおいしさを引き立てることができます。

天然氷の製造過程を見せてもらいながら、その神秘的な美しさに感動しました。
職人の技術と自然の恵みが交わる瞬間を目の当たりにしたことで、天然氷への尊さと意義を再認識しました。

自然と食の魅力が融合したハンティングナイフの世界へ

最後に訪れたのは、ハンティングナイフを作る佐々木孝さんのもとでした。
その小屋には、佐々木さんがハントした動物の剥製が並んでいました。
彼がハンティングの世界に入ったきっかけについてお聞きすると、野生との出会いと自然の摂理に魅了され、ナイフ作りの道に進んだと教えてくれました。

佐々木さんの作るハンティングナイフは、料理の道具としての機能性だけでなく、その美しさにも注目です。
それを実際に見ることができ、ナイフ作りのプロセスを見学することもできました。
彼の情熱と技術が込められたナイフは、まさに芸術品と言えるでしょう。

そして、見学の後は、佐々木さんが作ったハンティングナイフでマスを捌き、ワサビ醤油で食べる機会もいただきました。
自然の恵みに感謝しながら食べる魚の美味しさは格別でした。
また、この地で獲れた鹿肉もごま油でいただきました。

生臭いのかと思ったら全然さわやかで、美味しい驚きが待っていました。

自然と食の魅力が融合したハンティングナイフの世界に触れることができ、心が豊かに満たされました。
自然の恵みを活かし、手仕事によって創り出される食体験の深さに感動しました。

#天然かき氷 #ハンティングナイフ #自然と食の魅力