遠くへ行きたい野々すみ花が和歌山へ!最新みかんスイーツ&日本遺産の港
2021年12月19日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ
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野々すみ花は和歌山のかつらぎ町にある「串柿の里」へお寿司を配達に行くことになりました。
かつらぎ町は日本一の串柿の生産量を誇り、辺りには串柿が吊るされていました。
戦国時代の豊臣秀吉が鏡餅に備えるために串柿を正月飾りにしたと言われており、それが始まりとされています。
また、串柿の形は両サイドに2つずつ、真ん中に6つとなっており、これは「ニコ・ニコ・仲睦まじく」という意味を持っているそうです。
農家の方々は年末になると串柿作りが忙しくなり、ご飯を作る暇がないほどですが、今年は天候が良いし空気もカラッとしているため、これまでで一番良い串柿ができると期待しているようです。
野々さんもお手伝いし、串柿は正月飾りなので食べることはできませんが、同じ渋柿で作った干し柿を頂くことにしました。
干し柿は長期保存ができるため、農家の方々にとっては重要な収入源となっています。
かつらぎ町の串柿の里では、地域の特産品である串柿を大切に育てており、その美味しさを多くの人に味わってもらいたいと願っています。
そして、農家の方々の努力と愛情がたくさん詰まった串柿を楽しむことができることは幸せなことです。