遠くへ行きたい 航海の夢、北前船
遠くへ行きたい的場浩司「北前船に夢をのせて!」青森〜脇野沢〜深浦
2017年6月18日放送 日本テレビ-
北前船と砂糖の物語が息づく和菓子屋「銘菓の店 山ざき」
北前船に夢をのせて、青森県鰺ヶ沢にある和菓子屋「銘菓の店 山ざき」を訪れる機会がありました。
ここでは、大阪生まれのスイーツ「なにわせんべい」を試食することができます。
このお菓子は、かつて北前船が関西から砂糖を卸していた関係でこの地方に伝わってきたものだそうです。
試食したなにわせんべいは、一口食べると優しい甘さと香ばしさが口いっぱいに広がります。
その素朴な味わいは、「的場は素朴な感じだと話した」ように、昔ながらの伝統的な味わいを感じさせました。
北前船の航路が辿る旅の思い出が、一つひとつのせんべいに込められているのかもしれません。
感想:なにわせんべいの味に触れながら、北前船の歴史を感じることができました。
地域ごとに受け継がれてきた伝統の味わいは、心を温かくします。
食べるだけでなく、その背後にある物語にも触れることができるなんて、食文化って素敵ですね! #北前船 #和菓子
北前船のモニュメント「みちのく丸」が魅せる迫力
JR青森駅周辺を散策していると、造船所にあるモニュメント「みちのく丸」を見つけました。
これは北前船を忠実に復元したもので、全長32m、最大積載量150トン、帆柱の高さは28mという、圧巻の大きさです。
当時の船の帆を上げるには、20人以上の乗組員が必要だったそうです。
そして、帆を上げる装置は船の中にあったんですって!北前船は大阪から青森まで約3か月かけて航海していたんですね。
その大きさと航海の困難さを垣間見ることができるモニュメントに、思わず息をのんでしまいました。
感想:「みちのく丸」を見て、当時の北前船の大きさと航海の厳しさを改めて感じました。
船員たちが力を合わせて船を進める様子が目に浮かびます。
このモニュメントを見ることで、過去の人々の努力やチームワークに敬意を表したくなりました。
#北前船 #モニュメント
連絡船に揺られて脇野沢へ
続いて、船旅を楽しむために「シィライン ポーラスター号」という連絡船に乗って脇野沢へ向かいました。
これまでにない経験です!船がゆったりと揺れる感触と、海と空を同時に楽しむことができる贅沢な時間です。
北前船は船旅の醍醐味が詰まった乗り物でした。
当時の人々は船に揺られながら、命をかけて青森まで航海していたのですね。
その想いを少しでも感じることができる船旅は、とても特別な体験でした。
感想:船旅は贅沢で特別な経験です。
ゆったりと揺れる船の上で、海と空を感じることができるなんて素晴らしい!当時の船乗りたちの勇気や決断に敬意を表します。
連絡船での旅は、まるで過去の人々と一緒に航海しているような気分にさせてくれました。
#船旅 #脇野沢