遠くへ行きたい 「シラウオ漁記」
遠くへ行きたい第2032回 秋田八郎湖 自分探しの旅-秋田県 潟上市?五城目町-
2010年11月14日放送 日本テレビ-
「シラウオ漁 料亭の料理長をしている鐙信之さんが作った鍋を大勢で囲んで食べた」という様子は、まさに秋の風物詩を感じさせてくれます。
シラウオは毎年10月の一ヶ月間しか獲ることができない貴重な魚ですから、その美味しさを存分に堪能できたことでしょう。
鍋にはきりたんぽの原型と言われるごはんをすりつぶして丸めたたまごもちも入っていて、ほっこりとした食事の雰囲気が伝わってきますね。
さらに、みんなで秋田民謡のドンパン節を唄ったというエピソードも魅力的です。
秋の風物詩として知られるシラウオ漁の後に、地元の民謡を唄いながら食事を楽しむ光景は、地域の文化や人々の絆を感じさせます。
また、獲れたシラウオを漁師さんの奥さんたちが仕分けしていたという描写も興味深いです。
漁師さんたちの努力と奥さんたちのサポートが、おいしい料理や鍋を作り上げるために欠かせない要素となっていることが伝わってきます。
地域の人々の協力と結びついた食の営みは、地域の特産品や文化の保護にもつながります。
このテレビ番組の内容からは、シラウオ漁の季節になると地域の人々が一つになって楽しむ姿が伝わってきます。
食べ物と音楽を通じて地域の結びつきや文化を感じることができる素敵なエピソードだと思います。
#照英 #ナラタケ #松田勝次郎