遠くへ行きたい 「いわし削りぶしブログ」
遠くへ行きたい第2185回 富士山で勝手に世界遺産-静岡県 富士宮市〜静岡市-
2013年12月22日放送 日本テレビ-
このエピソードを聞いたとき、まず驚いたのはイワシの削りぶしの薄さです。
わずか5/100mmという薄さに削る技術は、職人の熟練した技術が必要なのだろうと思いました。
その薄さを実現するためには、刃の出具合を細かく調整する必要があるとのことで、ますますその技術の難しさを感じました。
そして、杉浦英昭さんの奥さんが作ったカレーに削りぶしを加えるというアイデアにも驚きました。
カレーにイワシの削りぶしを加えることで、さらに深い旨みが生まれるのでしょう。
その組み合わせは想像もつかなかったので、ぜひ一度味わってみたいと思いました。
また、削りぶしをのせたごはんにしょうゆをかけて食べるという提案も興味深いです。
削りぶしの旨みとしょうゆの風味が相性良く、おいしい組み合わせになっているのかもしれません。
これもまた試してみたい味ですね。
このエピソードを通じて、イワシの削りぶしには驚くべき技術と美味しさが詰まっていることを知りました。
削りぶしの生産現場を訪れ、カレーやごはんとの組み合わせを楽しむ渡辺徹の様子を見ていると、食べ物の奥深さと多様性に改めて感心させられました。
このような発見ができるテレビ番組は、食文化や職人の技を紹介する上でとても貴重だと思いました。