遠くへ行きたい 「浜名湖の漁業日記」
遠くへ行きたい第2122 浜松の伝統 ふるさと再発見 -静岡県浜松市 -湖西市-
2012年9月16日放送 日本テレビ-
浜名湖の漁で感じた地元の温かさ
浜名湖での漁体験、とても楽しかったです。まずは武田修宏さんが小学校時代に住んでいた場所へ訪れました。
そこで、30年ぶりに床屋の夫婦に出会ったというエピソードには、なんだか心温まるものを感じました。
子どもの頃、よく髪を切りに来た床屋の夫婦が、覚えていてくれたなんて素敵ですよね。
地元の人々の温かさが伝わってきました。
浜松の魅力を再発見
浜松市には、浴衣や手ぬぐいを染める工場があることを知りました。武田修宏さんも「こんなところが近所にあったなんて知らなかった」と話していました。
浜松注染の染め方を見せてもらったシーンでは、鮮やかな色の浴衣や手ぬぐいが次々と生まれていく様子がとても美しかったです。
浜松の伝統工芸が息づいていることを再確認しました。
豊かな自然と共に生きる浜名湖の漁師さんたち
朝4時半、武田修宏さんは漁師の親子と一緒に浜名湖の定置網漁へ参加しました。浜名湖では海水と真水が混ざり合うことから、プランクトンが豊富で700種類もの魚介類が生息しているそうです。
その中で捕れたボラや台湾ガザミなどの魚介類を見ると、豊かな自然と共に生きる漁師さんたちの大切な仕事を感じることができました。
テレビ番組を通じて浜名湖の漁や浜松市の魅力を知ることができ、とても素晴らしい体験でした。
地元の温かさや伝統工芸、自然の豊かさに触れることで、浜松市の魅力が再発見できました。
自分も地元を大切にし、その魅力をもっと多くの人に伝えていきたいと思いました。
#浜名湖 #浜松市 #地元の魅力