遠くへ行きたい 「大島のフラダンス日記」
遠くへ行きたい第2094回 セイン・カミュの旅山口県周防大島を巡る
2012年2月26日放送 日本テレビ
セイン・カミュ
山口・周防大島の魅力に触れる旅
山口県の周防大島は、日本からハワイへの最初の移民を送り出したことで知られ、豊かな歴史と文化を誇る島です。
そんな周防大島を巡る旅に、テレビ番組「周防大島のフラダンス」で登場したセイン・カミュの体験が紹介されました。
民俗館の収蔵庫での貴重な体験
セイン・カミュは、宮本常一の呼びかけで古民具が2万点集められた「瀬戸内民俗館とうわ」を訪れました。
そこでは、国の重要文化財に指定された収蔵庫に案内され、負子やイワシ網船などの古民具を見せてもらいました。
この貴重な体験を通じて、地域の豊かな歴史と文化を理解することができました。
このような古い道具たちを見ると、昔の人々の生活や努力を感じます。
地域の歴史に触れることで、その土地の魅力がより深く理解できる気がしますね。
フラダンスの魅力と伝統
また、セイン・カミュは「グリーンステイながうら ビジターズセンター」を訪れ、島の郷土芸能であるフラダンスの稽古風景を見せてもらいました。
彼が「大島・夏のおわり」の曲に合わせてフラダンスを踊り、ウクレレを演奏する姿は、地域文化と音楽の融合を感じさせます。
フラダンスの美しさと情熱に触れることができました。
地域の伝統芸能は、その土地ならではの魅力を表現する大切な要素ですね。
地域文化とのふれあい
周防大島でのセイン・カミュの旅は、地域の文化や歴史と触れ合う貴重な機会となりました。
フラダンスや古民具を通じて、この小さな島が持つ魅力を再発見することができた旅でした。
このような地域文化に触れる旅は、心に残る思い出となります。
地域の人々の温かさや伝統に触れることで、旅の価値がさらに深まりますね。