遠くへ行きたい風間トオルが徳島へ!鳴門の海の味覚と吉野川の秘境めぐり
2018年4月22日放送 日本テレビ-
世界の名画が陶器で甦る、日本最大級の美術館
大鳴門橋のすぐ近くにある、日本最大級の美術館である大塚国際美術館。この美術館では世界25カ国、100点の名画が展示されています。
美術館に入ると、一気に異空間へと誘われるような感覚に包まれます。
美術館担当者によれば、ここでは陶板名画の美術館として、世界中の名画を原寸大の焼き物で再現しているそうです。
写真を基に焼き物を作り、焼いた後に色合いがオリジナルと同じになる技術が使われているのだとか。
そのため、永久的に色あせることがないのが特徴です。
私が一番感動したのはフェルメールの展示室でした。
そこには真珠の耳飾りを着けた少女の姿がありました。
風間さんも同じように感じたのか、絵画のヒビまで再現されていて、実際に近くで見られるのが驚きでした。
一枚の絵画の中に詰まった細部まで、陶器の彩りを通して楽しむことができるなんて、まさに名画の魅力を再発見した瞬間でした。
ゴッホのヒマワリに魅了される
さらに、美術館ではゴッホのヒマワリという作品も見ることができます。オリジナルが消失してしまい、他の美術館ではなかなか見られない作品です。
風間さんは、ゴッホの情熱的なタッチが大好きだと話していました。
それはまさに彼の魂が込められ、人々を圧倒する躍動感を感じさせるものです。
この美術館では、海外旅行に行かなくても、たった1日で世界の名画に出会うことができるという素晴らしいことです。
世界の名画がよみがえる驚きの体験
この美術館を訪れると、世界の名画が陶器となってよみがえります。それだけでも十分に驚きですが、さらに驚いたのは、名画の陶器にもそれぞれの作品に込められた魅力やエネルギーがしっかりと再現されていることでした。
絵画に込められた画家の情熱や感情が、焼き物の彩りを通して私たちに伝わってくるのです。
美術館の一室に入ると、まるで時間旅行をしているかのような感覚に陥ります。
そして、それぞれの作品に触れることで、名画の持つ力強さや美しさに再び感動を覚えます。
この美術館は、旅行が難しいときでも、心の中で世界中の名画と出会える場所です。
是非、足を運んでみてください。
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