ワンコと一緒に遠くへ行きたい 犬と旅行

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遠くへ行きたい 「金魚マニアの夢、魅惑の水中ワールド」

遠くへ行きたい女優・室井滋が<奈良>で涼しげな夏を探す…ひと味違う旅

2017年7月16日放送  日本テレビ
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この番組の内容を聞いて、私は金魚に対する魅力がより深まりました。
奈良・大和郡山市が金魚の町として知られるようになった経緯や、金魚すくい道場の存在など、金魚文化の歴史や現代の活動について知ることができました。
特に興味深かったのは、江戸時代からの金魚の改良についての話です。

江戸時代では水鉢で飼育されていた金魚が、上から見て美しい姿に改良されていったのだということを知りました。
東海錦という金魚は、稚魚の時に鱗を剥ぎ取ることで美しい赤い鱗の模様を作り出すのだそうです。
このような改良の歴史を知ることで、金魚の美しさや飼育技術に対する尊敬が深まりました。

また、現代の金魚開発についても興味深いです。
水槽で飼育される金魚は、横から見て美しい姿が特徴的だそうです。
そして、多くの金魚が養殖され、数多くの品種が存在することも驚きです。

水泡眼という品種は、昭和30年代に日本に入ってきたそうですが、その起源や嶋田さんの父親の関与についての話にも興味を持ちました。
金魚の世界には、愛好家や養殖業者が多く存在し、それぞれが理想の形を追求している様子が伝わってきました。
嶋田さんの言葉にも共感しました。

「永遠に自分の納得するものはできない。
自分の頭の中に理想の形を持っている。
理想に近づけるように」という言葉は、金魚をはじめとするアートやクリエイティブな活動においても共通するものだと感じました。

この番組を通じて、金魚文化の奥深さや多様性に触れることができ、金魚に対する新たな興味と尊敬がわきました。
これからも金魚について学び、その美しさや魅力を共有していきたいと思います。