遠くへ行きたい北海道空知地方を女優・原日出子が旅する
2012年6月3日放送 日本テレビ原日出子
「旅する人 原日出子」は、朝早く起きて子供たちのお弁当を作り、パン屋「粉工房かんすけ」を訪れるというエピソードで始まります。
原日出子はその家族と会うことを楽しみにしていました。
彼女が訪れたのは、広がる石放平野が美しい空知地方でした。
かんすけの店主である山本吉信さんは、キタノカオリやハルヨコイなどのパンについて詳しく説明してくれます。
そして、パン作りの味付けには、40年間の経験を持つ父・好正さんが担当しています。
好正さんは北海道産の小麦粉など、原料にこだわってパンを作っていることを原日出子に話しました。
原日出子と山本家の一員である息子さんの家族は、旬の食材である「よもぎ」を収穫するために一緒に作業をしました。
収穫したよもぎを使って、フランスパンを作ることになり、原日出子も手伝うことになりました。
20分間200度のオーブンで焼き上げられたよもぎ入りフランスパンは、彼女にとってとても美味しかったようです。
さらに、2年前に店舗の経営を引き継いだ山本吉信さんは、店名を自身の息子の名前に変えて再スタートを切りました。
彼はパン屋への思いを涙ながらに語りました。
この番組の内容には、家族の絆や地元の食材へのこだわり、そして人々の思いが詰まっていると感じました。
原日出子の旅は、異なる場所や人々との出会いを通じて、パンの魅力や人の温かさを伝えてくれるものでした。
#キタノカオリ #ハルヨコイ #かんすけ
