遠くへ行きたい鹿児島県・霧島市〜鹿屋市「大自然が作る南九州の味」
2013年1月6日放送 日本テレビ原日出子
このテレビ番組の内容を聞いて、とても興味深いと思いました。
鹿屋市柳谷集落で、温泉水を汲む様子やその水の特徴についての描写があり、硫黄の匂いや甘みがあるということが紹介されています。
また、一般家庭でもこの水で食事やお茶を楽しんでいるとのことですね。
温泉水で料理をすると、きっと風味や味わいが格別なのでしょう。
そして、やねだんと呼ばれる集落のユニークな村おこしの取り組みにも感心しました。
古くなった空き家をプロの芸術家に提供し、芸術家たちが集落での生活を描いたり、彫刻を制作したりしているようです。
さらに、補助金の資金を地域の資源である米糠と黒砂糖から作った土着菌を利用した家畜の飼料から捻出しているという点も興味深いですね。
芸術家たちがやねだんに移住してきた理由や、それぞれの作品や活動に対する熱い思いが伝わってきます。
集落の人々の笑顔を撮り続けているカメラマンの存在も素晴らしいと感じました。
この番組を通じて、鹿屋市柳谷集落の魅力や地域への取り組み、芸術家たちの活動について知ることができたのはとても貴重な経験でした。
地域の特産物や文化を活かした地域づくりや交流の取り組みは、他の地域でも参考になると思います。
これからも、地域の魅力や取り組みを紹介するような番組が増えるといいなと思います。
また、実際にその地域を訪れてみたいとも感じました。
