遠くへ行きたい 「美しさを彩るガラスペン」
遠くへ行きたい大和田獏「思い出の地 食の新風」北海道 札幌〜小樽
2017年4月23日放送 日本テレビ-
ガラス工芸の魅力を満喫する旅
小樽市の魅力
小樽市はガラス工芸の町として有名です。数々のガラス工房が点在し、その多くで体験も楽しむことができます。
特に、大正硝子館はその代表格であり、ガラスペンが有名です。
ガラスペンは、芸術的な魅力だけでなく、滑らかな書き心地も特徴として挙げられます。
そのため、小樽土産としても女性に人気が高いです。
ガラス工芸の新たな発見
最近、ガラス工芸札幌を訪れた際、職人の藤岡幸雄さんが作ったガラス製のトランペットに出会いました。さらに驚いたことに、大和田獏さんがそのトランペットを吹いたのです。
また、ガラスペンの製作にも触れました。
テレビ番組をきっかけにガラスペンに興味を持ち、自らも挑戦したという藤岡さんのエピソードは、工芸の世界に新たな魅力を加えています。
心を落ち着かせるガラスペン
藤岡さんは、ガラスペンを書くことで心が落ち着くと語りました。この感想は、書く行為が私たちに与える穏やかさや安らぎを示しています。
ガラスペンは、たった1回の使用でも200文字もの文字を書くことができます。
その滑らかな書き心地と心地よい重さが、書くこと自体を愉しく、リラックスできる体験へと変えるのかもしれません。
このように、ガラス工芸はただ美しい作品を生み出すだけでなく、その製作過程や使用体験にも魅力が詰まっています。
是非、ガラス工芸の世界を訪れて、その魅力を体感してみてください。