遠くへ行きたい 「歌舞伎通りの日々」
遠くへ行きたい福島の秘境を旅する〜丹波義隆が村の誇り農村歌舞伎に密着
2012年6月10日放送 日本テレビ丹波義隆
このテレビ番組は、歌舞伎通りの舞台に立つ丹波義隆さんの姿を描いています。
丹波義隆さんは鎮守神社に奉納に来た人たちにお神酒とお赤飯を配るお仕事をしていました。
舞台の花駒座の座員たちも参拝にやってきており、その中の星将斗さんは小学校の時から座員として活動していて、赤ちゃんの時からお父さんに連れられて通っていたそうです。
星勇人さんというお父さんは檜枝岐村が好きだと話し、その情熱が息子に受け継がれているようです。
舞台に立つ平野大地さんも家族と一緒に参拝しに来ており、出演者たちは舞台の準備を自分たちで行っています。
花駒座の座員たちが協力して照明の準備をする様子も描かれています。
檜枝岐村の歌舞伎は、かつて江戸で見た歌舞伎を覚えて帰り、村で披露されたことが始まりと言われているそうです。
最後に、出演者の星勇人さんは寒い中でもお客さんが帰らないように頑張りたいと語っています。
この番組は、舞台裏から舞台上まで、歌舞伎の世界の魅力や努力を伝える内容だと感じました。